気を付けたい身体からのメッセージ

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私たちの体にガンができていてもすぐに見つけることはなかなか困難ですが、ほんのわずかな身体からのメッセージで分かることもありますので、見逃さないようにしましょう。

それぞれのガンの種類によって出されるメッセージは違ってきますが、身体は気づいて欲しいからメッセージを出し続けています。

私が一番気をつけて欲しいと思う症状は体重の変化です。ガンは増殖するためにドンドンと糖分(エネルギー)を必要とします。そのために体重が減り痩せていくことが多くあります。また、水がお腹(腹水)や肺に溜まることにより、体重を計っても変わらないけれど見た目や後姿で痩せているのを感じた時は要注意です。逆に、痩せない人もいます。見た目は変わらないが、腹水で体重が増えて気づくケースもあります。

そのほか、「便が細くなった」「便に血が混じるようになった」「下痢をするようになった」など。お酒をよく飲むのでそのせいだろうなどと決めつけないで、いつもと違ったことがあれば大腸ガンを疑ってみましょう。

ちょっと歩いただけでも息切れがするようになった」「今まで出たことがない痰が出るようになった」など、こんな時は肺がんを疑ってみましょう。

お腹や腰、特に背中が痛い」「なんだか痩せたねと人から言われる」「食欲が落ちた気がする」「たまに吐き気がする」などがあればすい臓ガンを疑ってみましょう。

お酒が弱くなった気がする」「すぐに疲れる」「白目が黄色になってきた」「胃の後ろ当たりの背中が痛い気がする」こんな時は肝臓ガンを疑ってみましょう。

食べ物が飲み込みにくくなった、しみるような気がする」「胸や背中がなぜか痛い気がする」「体重が減る」など。食道ガンを疑ってみましょう。

これは一例にしかすぎませんが、身体は様々なメッセージを出して私たちに教えてくれている。いや警告を出しているのです。

自分の身体です。もっとその声を聞いていつまでも元気な生活を続けていきましょう。

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