私たち人類と菌類は長い間共存共栄してきたことは皆さんもご存じだと思います。
例えば私たちの皮膚には常在菌という菌が凄い数存在し、悪い菌の侵入を防いでくれていますし、腸の中にも100兆個といわれる腸内細菌が住み着いています。
それらの腸内細菌は食物の分解を助け、免疫を上げてくれるなど、私たちの体調を左右するくらいの役割をしてくれています。
よく言われるのが「水虫を治す薬を見つけるとノーベル賞は間違いない」。
そのわけは菌類と人類とは非常に近い関係にあるため、水虫をやっつける薬ができたとしても、その薬は私たちの身体にも悪い影響を及ぼしてしまうのでなかなか水虫の治療薬を作ることが難しいのです。
考えてみると、霊芝の中には期待される成分としてガノデリン酸やβーグルカンがありますが、それらの成分は外敵や病気から守るために菌類たち自身が作ったと考えることができます。
その成分こそ、菌類と人類が近い関係であることから私たち人類にも多くの恵み(健康)を与えてくれる成分であるということができます。
だからこそ2000年も前から霊芝は漢方でいう上品とされ、一等級の商品として扱われてきたことが分かる気がします。
なぜ霊芝が私たちに健康という恵みを与えて続けてきたかは霊芝が菌類だからです。
皆さん納得していただけましたか。
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