今回から始まりました!
『知ったらためになる 健康のあれこれ』
第一回目は、知っているようで意外と知らない
ビタミンとミネラルの働きについてお話しします。
ビタミンとミネラルが何種類あるかご存知ですか?
ビタミン13種類、
ミネラル16種類です。
※ミネラル:摂取基準が定められているのは13種類
【働き】
ビタミン
他の栄養素の吸収・代謝を助ける
血管や皮膚の健康を保つ
ミネラル
骨や血液の材料となる
身体の機能を正常に保つ
まず、私たちが生きていくうえで不可欠な柱となる栄養素が
三大栄養素(糖質・たんぱく質・脂質)です。
エネルギーや身体を構成する成分になります。
そこに
ビタミンとミネラルを加えたのが五大栄養素。
ビタミンとミネラルは身体の中で起こる様々な生理作用の調整役となり、
身体の調子を整える働きがあります。
よく“潤滑油”と例えられていますね。
それだけにビタミン13種類・ミネラル16種類一つ一つが大事な役割を持っています。
不足すれば様々な病気につながるリスクがありますが、
これらは体内で作れないものがほとんどのため、食事から摂る必要があります。
子どもの頃に
「好き嫌いせずにいろんな食べ物を摂りなさい」
と言われていたのは、こうした理由があるからですね。
今日はここまでです!
今回だけでも、様々な栄養素を摂るために色んな食材を摂ることの大切さが分かりました。
今日から夕飯作りで使う材料が増えそうですね!
次回も自分のために、家族や大切な人のために一緒に学んでいきましょう!
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