冬が旬のアノ野菜たち 食べ方を工夫するだけで栄養吸収率アップ

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人参、ほうれん草、春菊、キノコ。

冬の料理には欠かせないですよね。

私の家庭では人参が毎晩のように食卓に出てくるほど、冬のレギュラーとして活躍しています。

 

これらの野菜には栄養がたっぷり含まれていることは皆さんもご存知かもしれませんが、

“食べ方”次第で、私たちの身体に吸収される栄養の割合が変わるって知っていますか?

 


「野菜を加熱すると栄養が失われる」

どこかで聞いたことがありませんか?

 

そうなんです。野菜によっては調理方法で変わるんです!

 

せっかく野菜を食べているのに栄養を吸収できないなんて勿体ない。。。

それならば、栄養を逃さない食べ方を一緒に学びましょう!

 

冒頭に登場した冬が旬の人参や春菊は、

オイルと一緒に食べることでビタミンの吸収率がアップします。

 

何故?どういうこと?と思った方は続きをご覧ください。

 

まず、ビタミンは油脂に溶けやすい

脂溶性
と水に溶けやすい

水溶性
に分けられます。

主な特徴がコチラ↓↓↓


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これらの特性から、

  • 脂溶性ビタミンを多く含む人参やかぼちゃ、キノコ類などの食材は、オイルと一緒にサラダや炒め物に
  • 水溶性ビタミンを多く含むブロッコリーやピーマンなどの食材は、スープや煮込み料理にして汁ごといただくのが◎

色々とレシピが浮かんできますね。

私はココナッツオイルを使って、

  • 冬野菜のココナッツオイル蒸し
  • 春菊のペペロンチーノ

を近々やってみようと思います!

 

どうでしたか?

せっかく野菜を食べるなら、その栄養を余すことなく摂りたいですよね。

本日のポイントは、

『野菜は食べ方を工夫して栄養吸収率アップ』です!

次回も自分のために、家族や大切な人のために一緒に学んでいきましょう!

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