霊芝のパワーポイントを作りたいと思い、いつもお世話になっている大学教授に資料をお願いしたら、200ページぐらいの資料を用意してくださいました。
しかも今までの研究データをまとめた貴重な資料でした。
一度は説明を聞かないと理解するのが難しい資料です。
私はその資料を何回も読み返しているうちに理解できるところが出てき始めました。
そうなるとドンドン面白くなる。
そこで出てきた文章がこれです。
「霊芝の個性(才能)をいかに活かすか?」
見事な表現力だと思いました。
人間にも生まれつき足が速い人、知能指数がすごくいい人、音楽の才能が優れている人など人それぞれ持って生まれてくる個性(才能)が違うことは分かっていますよね。
その個性(才能)を生かしプロフェッショナルして活躍している人もたくさんいらっしゃいます。
霊芝はキノコの仲間、キノコも様々な個性を持って進化してきました。
あるキノコは食べるとお腹を壊してしまう、あるいは毒を持っていて食べると死に至るキノコなど、全ての動物、植物、菌類、ウィルスなど生き残るため
何千年、何億年の間、様々な個性(才能)を進化させ「種」を残すことに全力を上げてきましたし、今もその戦いは続いています。
霊芝はまず動物に食べられないよう「食べても固いよ。美味しくないよ。」と伝えるために固い細胞膜を作り自分を守りました。
次に同じ菌類や植物やウィルス、紫外線などとの戦いに勝つための成分=個性(才能)をどんどん作りました。
霊芝が自分を守る成分を作る能力が非常に高いキノコだということを古の中国人たちは分かっていました。
そしてその霊芝の個性(才能)が私たち人間の健康を守るために重要な役割をしてくれることが中国の薬物書「神農本草経」に最高級の上品として出てきています。
現代になり科学の進歩が霊芝の個性(才能)が何かということを解明し始めました。
その成分の名前はガノデリン酸です。
霊芝の個性(才能)=ガノデリン酸ということです。
ガノデリン酸を上手に活かすことが人の健康に大きく影響を与えることになりそうです。
霊芝の個性(才能)を活かすということは私たちにとてつもないパワーと元気・希望を与えてくれることなのです。
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