前回はガノデリン酸の抽出に成功したとの報告をさせていただきましたが、今回はその抽出したガノデリン酸と微粉砕した霊芝を合わせて商品化する最後の工程の報告です。
ガノデリン酸を抽出して、微粉砕した霊芝を併せてさらに30ミクロンまで粉砕します。
1ミクロンは千分の1ミリですのでどれだけ細かいかはお分かりいただけると思います。
そこまで細かくすると比重が軽くなり、打錠(粉末を成形して粒状にすること)するのに少しばかり知恵が必要です。
ない知恵を絞るだけ絞ってみました。
様々な調合を試した結果、見事に打錠に成功しました。
1粒170mgの錠剤にすることができたのです。
目標は1粒200mgでしたが、1日2錠のところを3粒にすれば問題はないと思います。
それでも1粒に23.75mgのガノデリン酸を含む超高濃度抽出霊芝のできあがりです。
なぜここまで抽出にこだわっているかといいますと、この商品と同じ原料の研究により、抗がん剤と同じ作用で腫瘍細胞を減らすことが解明されています。
それだけに有用成分を身体に吸収させることが重要な課題だからです。
身体に吸収されなければどんなにいい成分であったとしても何の役にも立たないからです。
このこだわりがきっと誰かのお役に立つと信じて最後の仕上げに取り掛かります。
あと一歩です。
全力を挙げて取り組みます。
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